外交部の鄭報道官が、年始冒頭の挨拶で昨年中の在外記者の活動を労うと共に小言を付け話題になった。
今月1月3日、年始の会見で鄭報道官は「会見前に一言。昨年は皆さんお疲れ様でした。今年もいつもの顔ぶれですね。よろしくお願いします」と和やかなムードで会見を始めた。
報道官は「今年は清華共産党大会が行われ、政治的に新たなスタートを切る一年になる」と2022年の意義を強調した。
そして会見の最後に「在外記者の皆さんには、あなた方の上司に囚われることなく、より多くのより良い中華の物語を書いて放送するよう期待する」と小言を付けることを忘れなかった。
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