外交部の鄧報道官は昨日の会見で「イスラエルは我が国とソビエトに対し"悪魔の共産主義国家"や"ムランマーを占領しようとしている"というイエローバッジをつけさせようとしている」とし、「かつてそれを付けられた側の民族が、我々にイエローバッジをつけさせるな」と痛烈に批判した。
イスラエルのテレアビブ通信は8日付けの記事で「新たに悪魔の共産主義国家ソビエト連邦や清華人民共和国はムランマーの占領を試みている」とし、また同国の経済産業閣僚は「友好国の東洋連邦に実害がでるならば我々はそれを支援する準備がある」とアジアへの軍事介入を示唆した。
外交部はこれに対し「イスラエルは我が国とソビエトに対し"悪魔の共産主義国家"や"ムランマーを占領しようとしている"と差別と偏見、妄動に駆られている。かつて中世世界がユダヤ人に行ったような、イエローバッジ貼りを今度は我々に行おうとしている」と評し、「イスラエルは万が一の際の東洋連邦支援を匂わせているが、その背後には国際ユダヤ金融資本などの外部勢力が結託している。あくまでもアジア問題は我々の管轄であり、これ以上の地域干渉を控えることを強く勧める」と指摘した。
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