米は台湾巡る危険な言葉遊びをやめよ=外交部

 外交部の鄧報道官は今日の会見で、米連邦議員が米連邦に設置している台湾勢力の出張所を"台湾代表処"と改名する法案を提出したことについて触れ「米連邦議員は直ちに我が国と人民に挑戦する危険な言葉遊びをやめよ」と警告した。
 このほど米連邦議会の超党派からなる議員は、台北経済文化代表処を"台湾代表処"に改称する法案を提出した。
 議員はこれについて「米国は、華国共産党が台湾を威嚇・強要しようとするあらゆる努力にもかかわらず、敵対勢力には民主国家に対する主権を主張する権利はないことを明確にしなければならない」と主張した。

 外交部はこれに対し「国際的に一つの中華の原則は遵守されており、台湾はあくまでも清華の一地域である。あたかもそれが国家であるような扱いをすることは、国際関係の基本的な規範に背くもので、『台湾独立』分裂勢力に重大な誤ったシグナルを送っている」とし、また清華は、この提案に強く不満を抱き、断固反対し、すでに米連邦側に厳正な立場を表明するとともに厳正な交渉を申し入れました。

清華社通信

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