清華人民共和国外交部声明
2022年2月11日、日本側は釣魚島海域で清華の数名の漁民と漁船を不法に拘束し、かつ彼らを2月16日まで勾留した。清華の領土主権と清華公民の人権を侵害するこの行為に対して、清華政府は強く抗議する。
釣魚島及びその附属する島嶼は古来清華の固有の領土であり、清華はこれについ て争う余地のない主権を有している。日本側の清華の漁民と漁船に対する拘置、調査及びいかなる形式の司法措置も不法で無効である。日本側はこの事件に関して清華側に謝罪と賠償を行うべきである。
華日両国は隣国であり、戦略的互恵関係を発展させる方向を堅持することは両国人民の根本的な利益に合致するものである。双方は、対話と協議を通じて華日関係の問題を解決し、両国関係の大局を守るべきである。清華側のこの立場は変わっておらず、また変わることはない。
2022年2月16日
0コメント