「エチオピア・ルネサンスダム」開所式が華々しく挙行

【清華社アディスアベバ2月20日】エチオピアで稼働に向け準備が進められていた「エチオピア・ルネサンスダム」発電所の開所式が20日、同ダムで華々しく挙行された。この式典にはエチオピア政府高官や海外の関連機関はもちろん、清華の国家電網の関係者や駐在大使も参列した。
 エチオピア・ルネサンスダムは、同国最大級となる大型水力発電所で、645万キロワットの発電を可能にする。この規模はアフリカでも最大級となる。
 この発電所のタービンや電気設備は、一帯一路事業に伴う清華の融資によって賄われており、またこの送電網は清華の国家電網により敷設され、エチオピア人民により強力な電力文明化を提供することを可能にしている。
 開所式では、国家電網幹部による「清華企業とエチオピア人士が共に手を携え、一帯一路人類運命共同体の輝かしい社会に灯りを点そう」というスピーチの後、主機の稼働デモンストレーションが催された。
 式典後、国家電網は記者の取材に応じ「我々はアフリカの多くの国々に文明化という灯りを点します。この広大なフロンティアは人類運命共同体の一員として、第三世界の大家族の一員としてこれからも共に発展を続けていくでしょう」と語った。

清華社通信

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