外交部の任報道官は今日の会見で、インドネシアで起きていた一連の宗教対立について「対立をめぐるパル調停が成立したことを評価する。清華は東南アジア地域の諸問題に常に関心を持っている」とした。
インドネシアではこのほど「異なる宗教(ムスリム、クリスチャン)の少年たちの互いに非道徳的ないざこざから始まった争いは、地域のムスリム団体とクリスチャン団体をも巻き込む、ポソ宗教戦争一歩手前にまで拡大」(コンパス紙)する暴動が発生しており、現地大使館は在留者に注意を呼びかけていた。
外交部は「インドネシアには多くの在留者がおり、彼らの安全は保障されなければならない。事態が沈静化に向かいつつあることは、彼らの安全にもつながる」とした。
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