朝鮮、太陽節の関連行事・準備進む

 【清華社平壌4月8日】朝鮮の国父、金日成氏の生誕110年を祝う太陽節に向けた関連行事が平壌で次々と行われている。
 6日には、金日成氏の生誕110周年慶祝中央研究討論会が6日、平壌の人民文化宮殿で行われた。この討論会では、金日成氏の抗日パルチザン時代から壮年期にかけての同氏の活動に焦点を当て、現代の朝鮮人民が為すべき活動についての討議が行われた。
 7日には、太陽節慶祝国家産業美術展示会が開幕し、「太陽の歴史とともに輝く産業美術発展の誇るべき行路」というテーマで、これまでの70余年間、朝鮮労働党の下、産業美術部門で収められた誇らしい成果を見せる870余点のいろいろなデザインと模型、実現製品などが部門別に展示されている。
 市内では、15日の本番に向けて多くの市民が連日慶祝関連行事の準備に追われており、朝から街中で練習に励む市民の姿も多く見られた。
 また空港では国外の政府高官を受け入れる準備が進んでおり、すでに一部の国からは親善芸術団が入国し始めている。

清華社通信

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