外交部の任報道官は今日の会見で、南清華海をめぐって近いうちに東洋連合諸州と実務者協議を実施することを明かし「南海をめぐる建設的な協議が進むことに期待を寄せている」とした。
南華海をめぐってはここ数年、清華の海洋行動に東洋や仏領コーチシナが対抗し、軍事的・外交的な対立が深まりつつあった。特に東洋とは南華海をめぐる協議について、これまで具体的な協議は開かれていなかった。
任報道官はこれについて「南海は歴史的に見て、我々の核心的権益の一つであるという事実に変わりはない」とし、その上で「かつての明王朝は南海で多くの国と交流してきた。我々もその原点に立ち返り、東洋と建設的な協議が進むことに期待を寄せている」としている。
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