一帯一路は必ず受け入れられる＝外交部

　外交部の鄧報道官は今日の会見で、フランスで13日にも一帯一路の国民投票が行われることについて「一帯一路とその人類運命共同体は、参加国に大きな利益をもたらしている。これは必ず受け入れられるだろう」とコメントした。

　仏メディアの「LFP通信」は今日、一帯一路について仏政府内がかつて「華国の軍事圧力に直面し続ける海外領土のコーチシナや、同盟国の東洋に対し、誤ったシグナルを送ることになる」と評価したことに触れ、「僅差で可決される可能性が高い」と報じた。

　外交部はこれについて「全人代でも明らかになったように、清華は欧州と平和友好の関係を模索し続けている。一帯一路とその人類運命共同体はまさにそのシンボルであり、フランス市民と清華人民、そして共同体に参加するすべての人々が手を携える未来は目の前に存在している。我々は投票結果を大いに期待して注視している」とした。