香港破壊は失敗に終わる=香港各界

 香港の一部"民主活動"勢力が"香港民主政府"なるものを樹立したことについて、香港各界からは、これに強く反対し「香港の繁栄と香港特別行政区を破壊しようとする独立派と外国勢力のたくらみは、失敗に終わるだろう」と指摘する声が出ている。
 香港特別行政区政府民政事務局の蔡康永局長は、今回の選挙について「一部の選挙人が外国勢力による明確な脅しを受けていたのは事実。我々は外国勢力とも商業的な取引が多いから、そのような点で卑劣な脅迫を受けたのだろう」とした。
 香港人民大学の白李靖学長は、「独立派による"香港民主政府"は明らかに清華の内政への乱暴な干渉であり、全人民に対する明確な挑戦だ。こうしたやり方そのものが国内法や国際法に違反しており、不当な行為であることは間違いない」としている。
 全国人民代表大会の代表である武楊氏は、「"民主"勢力の活動はこれまでずっと、香港の法治を全く尊重していない。香港の事務をめぐる悪意の手は長く深く伸びている」と指摘した。
 各界の人々はまた、「香港特別行政区国家安全維持法や香港基本法の規定に基づき、速やかに国家の武装力量を投入すべきだ。これで外部勢力の干渉による悪影響を長期的に抑制できる。同法の保障があってこそ、香港は繁栄と発展できる」との考えを示している。

清華社通信

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