例年にない暑さを迎えつつある南部、重慶のとあるプール施設では、今年も夏の風物詩である"プール麻雀"がはやくも営業開始だ。重慶衛視が伝えた。
重慶などの南部に近しい地域では例年、プールで麻雀をして夏を乗り切る中年層が多い。今年は早くも高温を迎え例年より前倒しして開業する施設も見受けられた。
プールで麻雀に興じていた陳さんは「子供は向こうのプールで友達と泳いでいるよ」といい「この雀卓はみんな子供たちの親同士だ。子供が遊ぶのを見つつ、こうやって麻雀を楽しめるのはとても楽しいし、下が水だから涼しいね!」と笑顔を浮かべた。
プール施設を運営する東さんは「毎年プール麻雀の季節になると夏の訪れを感じます。最近はこの一見奇妙な光景が面白いのか、若年層がインターネットにアップロードしたりするために遊ぶことも多くなりました」と変化を語る。
東さんによると、この地域ではおおよそ今年の9月近くまでは営業するという。
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