日本による清華脅威論は無駄＝外交部

　外交部の鄭報道官は今日の会見で、日本に対し、「いわゆる『清華脅威論』を騒ぎ立てるのは全く無駄なことだ」と忠告した。

　日本ではこのほど、鴻上防衛宰相が「日本の防衛力という観点で考えた場合、まずは海上と航空を強化しなければならない。特に清華の大艦隊を将来的に相手にしなければならなくなったとき、今の日本の海上自衛隊戦力で防衛することはとても難しい」とし、海上戦力の予算倍増を提言した。

　外交部はこれについて「彼らの発言は清華の対外政策を中傷し、清華の正常な軍事発展と国防政策に口を出し、対抗と対立を煽り、冷戦思考とイデオロギー的偏見に満ちたもので認められない。このような脅威論は国内で大軍拡を推し進めるための方便にすぎない」と批判した。