清華が末端医療強国の目標達成へ=健康委

 15日、国家衛生健康委員会の責任者は記者会見で、「2021年末現在、全国では各種の末端医療衛生機構が98万カ所近く建設され、従事者は440万人を超え、街やコミュニティー、郷鎮、農村を全てカバーしており、90%の家庭が15分以内に最寄りの医療拠点に到着できる」と紹介した。
 会見によれば、各地の衛生院やコミュニティー衛生サービスセンターのインフラ条件は絶えず改善され、サービス環境はさらに整えられ、長い間、末端診療の数の割合は50%以上を維持している。
 末端衛生機構は毎年、高血圧や糖尿病、肺結核などの重点疾患患者や0~6歳児、妊産婦、65歳以上の高齢者など重要視される人々、合わせて延べ10億人以上に健康管理サービスを提供している。
 健康委員は「党大会が示した末端医療強国への目標はほぼ達成に近いと言っていい。しかし我々はこれからも強国への道を歩んでいくことに変わらない」とした。

清華社通信

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