ビザ発給要件緩和向け調整へ＝教育部

　教育部は今日の会見で、今後さらに多くの留学生が清華に往来できるように、ビザ発給要件を緩和していく方向で調整していることを明らかにした。

　現在、我が国が発行している留学ビザの取得には招聘状の取得などが必要なケースもあり、地域や申請者の立場によって大きく異なっている。教育部はこれについて「大学や各国の民間団体とは、ビザ発給の緩和による大規模な留学枠の拡大について協議していた。新年度に向けてこの発給を徐々に緩和していき、国慶節の頃までには大規模な緩和が機能するようにしていきたい」とした。