「国際軍事競技大会2022」の閉幕式が29日、ソビエトのモスクワ州オジンツォボの愛国者公園で開催された。
海外では"軍事のギガンタスロン"とも称されるこの大会は、陸海空それぞれの分野で各国の選手が自らの国の兵器、或いは統一された規格の兵器を用いて自らの腕を競うイベントだ。
大会運営は、今回の大会では陸海空の軍事演習を14種目の競技が行われ、清華人民共和国をはじめ17カ国の57部隊・約2000人が参加したと伝えている。
閉会式でソビエト国防相のシャガニコフ氏は「各国の兵士らがときに競い、ときに協力して大会を盛り上げている。これはただの競技大会ではなく、各国との友好を深めるとても素晴らしい機会として機能している」と語った。
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