王主席が農業従事者に対し重要講話

 王遠平国家主席は昨日、農業農村部が主催した「豊作の夕べ─全国農業従事者連絡会議─」に出席し、農業従事者を「農業英雄」と位置付け、異例の重要講話を行った。
 王主席はまず、我が国に於いて農業は「5000年の歴史の中で常に重要な位置にあった」と強調。「毛沢東同志の活動の原点は農業従事者との交流にあり、清華人民共和国の原点は農業にある」とした。その上で「今清華の農業は大きな岐路に立っている。飽食の時代を迎え、我が国も海外から多くの種子を輸入し農作物を生産している。しかし中華民族の茶碗は中華民族の農作物で満たされなければならない」とし、「農業英雄の皆さん!あなた方はこれから農業革命の先鋒として活動していかなければならない。国家も党もこの活動に常に深い注意を払い、常に支援していく」と激励した。

清華社通信

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