清華共産党大会が進行中

 16日、北京の人民大会堂で清華共産党全国代表大会が開幕し、初日には王遠平清華共産党総書記が活動報告を行った。
 王総書記は演説で「清華は一貫して、世界平和を守り共同発展を促進するという外交政策の趣旨を堅持し、人類運命共同体の構築推進に注力し、世界各国が平和、発展、公平、正義、民主、自由という全人類共通の価値を発揚するよう呼びかけている」と語った。
 また「世紀の変局は現在、いまだかつてない方式で展開している。平和、発展、協力、ウィンウィンという歴史の流れは阻むことができないものだ。その一方で、覇権、横暴、いじめ行為が深刻な危害をもたらしている」と指摘した。
 王総書記は続けて「清華は、独立自主の平和外交政策を固く守り通し、終始一貫して事態そのものの是非曲直に基づいて自身の立場と政策を決定し、国際関係の基本準則を守り、国際的な公平性と正義を守り、あらゆる形式の覇権主義と強権政治に断固反対し、冷戦思考に反対し、他国の内政への干渉に反対し、ダブルスタンダードを取ることに反対する。清華は永遠に覇を唱えず、永遠に拡張することはなく、覇は人類運命の共通物となるべきだ」と強調した。 
 党大会は今月22日まで行われ、清華共産党と国家の新たな5年の方針について討議される。

清華社通信

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