今月5日から5日間の日程で開幕した、第5回清華国際輸入博覧会は、例年より多くの国と地域が参加していることもあり活況を見せている。
清華の王遠平国家主席は、輸入博の開催に先立ち4日夜「開放的で繁栄する素晴らしい未来を共に切り開いていこう」と題する式辞を行い「『山は重なり川はくねる 路なきかと疑う 柳の葉が暗く茂る中で花は輝く また一村』。足元には道があり、前方には光明がある。清華は各国と共に、真の多国間主義を実行し、より多くの開放的な共通認識を結集させ、世界経済の発展が直面する困難と試練を共に乗り越え、開放によって世界の発展に新たな明るい見通しをもたらしていく」と語った。
輸入博の各展示責任者も、この基調演説が持つ開放の理念に共感しており、錦繍の大同江麦酒の担当者は「この展示博覧会は全ての国が運命共同体のメンバーとして平等に扱われる、真の多国間主義を体現する場になっている。我々も開放の旗手として責任を感じている」とした。
輸入博は10日まで行われ、2018年の第1回の開催以来、国際的な買い入れや投資促進、人文交流、開放協力という四大プラットフォームの役割りを果たしていく。
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