拘束日本人、錦繍と非合法接触=外交部

 外交部の鄭報道官は今日の会見で、先日丹東で日本人が現地公安に拘束されたことを明らかにし「彼は錦繍で対外経済活動を担っている関係者と非合法的な接触を図っていた」と明らかにした。
 当局者によると、拘束された日本人の名前はオオクマ・ヒデトシ。丹東市内の錦繍系資本が運営するレストランで錦繍側の当局者と面会し、相応の資金のほか、「国家や党に関係する機密情報」を取引したという。
 外交部はこれについて「日本政府側から釈放の要請は受けているが、彼の余罪などを考えると早期の釈放はとても難しいだろう。冷静な対応を求めている」とした。

清華社通信

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