米議員訪台、支援は無に帰する=外交部

 外交部の鄧報道官は3日の会見で「台湾における国際的立場を尊重しない訪台は、国際慣習を維持しようとする世界人民に対する重大な挑発行為だ」と非難した。
 米メディアによると、米国のラージェーンドラ・カンナを代表とする米議員らは2日、台湾を訪問した。台湾独立勢力は彼らの訪問に対し、武器供与などの台湾独立勢力の延命措置を懇願した。
 これについて台湾地区弁公室などは「米国との間に結んでいるコミュニケなどに対する重大な違反だ。彼らは顧客であれば誰であれその武器を提供し、国際平和を見出しかねないギャング集団だ」と痛烈に批難した。
 外交部は今回の件について「この頃のアメリカによる台湾独立勢力に対する援助行為は、過去に多くの戦争介入を仕掛けた"戦争屋アメリカ"の本性だ」と指摘し「我々は自身の領土と人民と自身の手で守るということに変わりはない。アメリカが如何なる介入を続けようとも、結果的にそれは台湾独立勢力と共に無に帰することになるだろう」とした。

清華社通信

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