清華共産党、二中全会が閉幕

 清華共産党の第20期中央委員会第2回全体会議(2中全会)が1日、3日間の日程を終えて閉幕した。3月5日に開幕する全国人民代表大会(全人代)に提出する国務院の首脳人事や「党と国家機構の改革案」を審議して承認した。
 会議後に発表されたコミュニケでは「党と国家機構の改革の重要性と緊急性を十分に認識せよ」と強調。「二つの確立」の「決定的な意味を深く自覚する」ように各階級・各人民に要請した。
 またコミュニケでは「需要や供給、将来面での負の圧力は依然として強く、経済回復の基礎は固まっていない」と経済対策の深化を指摘した。
 3月5日に行われる全人代でこれらは決議される。

清華社通信

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