ミクロネシア、国際認識を唾棄するな=外交部

 外交部の任報道官は27日の会見で、ミクロネシア連邦が台湾地区を"外交的承認"することを検討していることについて「ミクロネシアは決して一つの華国の歴史的・国際的認識を唾棄してはならない」と非難した。
 ミクロネシアのキーラン・モーゼス大統領の書簡によると、同連邦は台湾地区の"外相"と会談し、台湾地区側は連邦に対し多額の資金を供与すると約束した。
 外交部はこれについて「台湾地区は金で小国を買い、独立勢力の生存圏を拡げようとしている」と指摘し「台湾独立勢力の居場所は地球のいかなる場所にも存在しない。台湾独立勢力は、最後は批判な運命を辿ることは明白であり、そこに加担した国外勢力も全て同じ運命を辿る」とし「我々はミクロネシア連邦が最悪の選択肢を選ばないことを信じている。彼らは国際社会の一般認識に基づいて考え直すべきだ」と促した。

清華社通信

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