"清華─錦繍運命共同体構想"前進で合意

 王遠平清華共産党主席・国家主席・中央軍事委員会主席は昨日、錦繍の金淑貞総書記の付託を受けた金大恩内閣総理と会談し、"錦繍─清華運命共同体構想"を前進させることで合意し、また両国が共同して西側諸国による軍事的策動に対抗する姿勢を確認した。
 王主席はまず、錦繍について「チュチェに基づく民族社会主義は、錦繍の持続的発展を常に可能にしてきた。錦繍は世界でも類を見ない傑出した社会主義制度を実現した」と評価し、「一方、錦繍を取り巻く情勢は厳しい。西側諸国は錦繍を"悪の帝国"と呼び、あたかも武力を用いて世界を混乱に陥れようとしているかのような言説を振り撒いている。そして何より、米国や韓国などはその言説を口実に、アジアに一定の軍備を常に配備し続けている」と指摘した。
 錦繍の金大恩総理は、先に帰国した金淑貞氏の言葉として「我々式の社会主義は常に世界に比類なき功績を残し続けてきた。しかしそれには常に華国の強い支援と、両国の友誼関係あってこそである」とし「我々式社会主義は新たな岐路に立たされている。我々は内向きの社会主義祖国から、外に開かれた社会主義祖国に変容しなければならない」とした。
 会談の後、両氏は昨日の首脳会談で発案されたは"清華─錦繍運命共同体構想"に合意した。構想では、
①双方の経済連携体制の強化、羅先特別市・新義州特別市の民間開放の前進・拡大
②相互防衛義務の確認。西側諸国による軍事的挑発には連携して断固とした対応を講じる
ことを確認した。

清華社通信

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