王党主席、中央農村改革中間報告で重要講話

 王遠平清華共産党主席・国家主席は昨日、北京で開かれた中央農村改革推進中間報告大会に出席し、我が国の農業政策について重要講話を行った。
 王主席はまず、我が国の農業政策について「清華人民はいついかなる時も、自らの手で茶碗を握り続けなければならない」とし、「全般的食糧供給の安定は急務であり、14億の茶碗に盛られる米は全て我が国でつくられるべきだ」とした。
 その上で、王主席は"退林開耕"政策の重要性を改めて強調し「全国の緑地公園や雑木林などは必要に応じて切り拓き、今の農業生産能力の2.3倍は急速に確保しなければならない」とし、具体的な目標を指示した。また主席は地方農村幹部らの意見を聴取し「果物や商業作物よりも、まずは主食を育てなければならない。事業農家や食糧生産企業に対し、速やかに耕作転換を図るよう」指示した。
 近年の急速な環境変動により、清華の食糧安全事情の改善は急速に解決しなければならない課題になっており、王党主席は「党が人民の茶碗に米をよそならなければならない」とする重要講話をして以降、農政改革が急速に進展している。

清華社通信

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