国防部は今日の会見で、スリカンディと周辺地域の治安悪化に伴い、近くインド洋に向けて艦隊を派遣する方針方針を明らかにした。
現地当局によると、スリカンディではこのほど、タミル人の民族主義集団によるテロ未遂やそれに伴う暴動などで治安が著しく悪化しつつある。また、インド洋に面する同国は清華が支援したハンバントタ港湾施設など、インド洋一帯一路構想の中核でもある。
国防部は今回の派遣について「スリカンディの情勢悪化は決断を早めた」としつつ「インド洋での海洋警備は、情勢によらず一帯一路を有する我が国の責任で行われるべき」であるとした。
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