[論評]濠州の羊飼いに共同発展の支配はできない

　濠州の一部の政治屋はこのほど、オセアニア地域における清華＝オセアニア運命共同体構築を妨害するための対応策を検討している。しかしかのような羊飼いをもってしても、開かれたオセアニアを望む人民と友好人士は支配できない。

　清華は常にオセアニア地域の自主独立、安全保障、経済発展を尊重し、揺るぎない貢献を続けてきた。昨年の魏毅政治委員による南太平洋・オセアニア歴訪は、同地の市民に熱烈に歓迎され、清華＝オセアニア運命共同体構築の一里塚となった。

　しかし、濠州の一部政治屋は「オーストララシア連邦は今までもこれからもオセアニアの覇者であり続ける」「例えどこかの国が我が国を分断しようと企んでいても、国民の結束力には敵わない」と歪んだ帝国主義の側面を見せつけた。

　そしてこの最近では、支援と名を打ってオセアニア地域に濠州依存を迫らせる、羊の囲い込みを行わんとしている。

　しかし、このような我々への敵意を込めた試みは必ず失敗し、清華＝オセアニア運命共同体はこれからも力強く前進していくだろう。