米国は不当拘束将校を即時釈放せよ=外交部

 外交部の鄭報道官は18日の会見で「米国政府は、不当な容疑で拘束している解放軍将校を即時釈放せよ」と強く求めた。
 米紙によると、米司法省は15日、カリフォルニア大学で研究を行っていた我が将校を「兵役に関するビザの虚偽申告」を理由に不当に拘束した疑いが持たれている。また報道によると、米当局者は彼について、米国の医療技術と研究成果の不当な海外流出を企図していたとしている。
 外交部はこれについて「米当局者が騒ぎ立てるような"スパイ的陰謀論"の全てを我々は持たず、これは不当ないじめ主義工作である」とし「米国は不当な人権侵害拘束を速やかに停止し、将兵とからの保有するすべての荷物の一切の支障なく我が国に通行させよ」とした。
 また外交部は、米国側がこのような我々の如何なる要求にも応じない場合は「相応の措置を速やかに講じる」としている。

清華社通信

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