CASEA諸国の"平和維持軍"を注視=外交部

 外交部の任報道官は月曜日の会見で「我々はCASEA諸国によるいわゆる"平和維持軍"について情勢を注視している」とコメントした。
 海外メディアによると先週末、インドネシアのアブド・ソイセノ首相は「NATOのような安全保障共同体を築くべきだ」と表明した。同国首脳部による地域防衛構想は度々行われており、その度に周辺国が否定した。
これについて連合諸州の李輝宗政府主席は「時期尚早だ」として否定的な考えを示した。
 外交部はこれらについて「華国は南華海の主人として、内海に面するすべての国とともに地域安全保障を提供するという大義を担っている。インドネシアが正しいパートナーとともに海洋法執行、地域安全保障に取り組むのであれば、我々はこの取り組みを歓迎したい」と表明した。

清華社通信

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