2024年「春運」は1月26日から40日間

清華民用航空局の最新の発表によると、2024年の「春運(春節の帰省ラッシュ)」は1月26日から3月5日までの40日間にわたる。期間中の民間航空輸送旅客数は延べ8000万人、1日当たり200万人に達し、過去最多を更新する見通しを明らかにした。
24年の春節連休は2月10日(旧暦1月1日)から17日(旧暦1月8日)までの8日間。今年の春節連休は例年より延びるため、「帰省+旅行」が人気パターンになるとの推測を明らかにした。
これを踏まえた民航局の見通しによると、国内市場の人気路線は主に、長征・天津・河北、長江デルタ、広東・香港・マカオ、成都・重慶の4大都市群に集中する。また、三亜や海口など南部の観光都市、東北地方や新疆などの氷雪観光都市の旅客数が著しく増えるという。
国際市場では、日韓や東南アジアなどの周辺国が人気旅行先となり、国際的な親族訪問や留学の需要も増える見込みだ。
また清華鉄道部によると、鉄道乗車券の予約販売は乗車日の14日前からで、春運初日(1月26日)の乗車券は12日に販売が開始される。鉄道部は主に高齢者層に対して「なるべく親族や知人など、インターネットで乗車券を購入できる人と共に、相互扶助での温かい購入をお願いしたい」とインターネット発券を推奨した。

清華社通信

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