満洲大使、演説で「安保理改革」訴える

満洲大使はニューヨークの連合機構総会に於いて安保理選挙に伴う立候補国として演説を行った。
演説では「世界とそして人類の運命共同体である『一帯一路』の加盟国に利益が還元されるよう」尽力すると示し、「連合機構は第二次世界大戦後、当時の戦勝国らにより構成された組織であり、戦後から70年以上経つ今、連合機構が世界に負う責任は大きく変化してきました。その中で事実上の最高権力機関である安全保障理事会は全く変化していません。我が国は世界的に評価の分かれる国家として安保理に加盟し、既得権益に囚われない大胆な外交を展開してまいります」と現状の安保理の体制を批判した。
また満洲はそれに続き、安保理の定例会等で行う議題の案として公約を発表し、多くの国の賛同を求めた。

公約
①速やかな安保理改革の実施
  1「特命常任理事国」制度の創設
    aこの地位に就任した国家は安保理への参加権限を永久に有する。
    b拒否権は与えられない。
    c概して言うのであれば任期を撤廃した非常任理事国であろう。
    d枠は2国とする。

②常任理事国が有する権限の見直し
③「中華連合」の安全保障理事会常任理事国入り
  1中華連合は、世界に多大な影響力を有する中華民族の運営共同体であるからして安保理常任理事国に変更することは極めて当然である。

④中華連合、一帯一路共同体の連合機構オブザーバー加盟

清華社通信

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