英、帝国主義の下心は慎め=外交部

 外交部の鄭報道官は今日の会見で、英国と台湾をめぐる海外報道について聞かれ「我々は英国の動きを注視している。英国はその帝国主義の下心を慎み、国際的慣例を必ず遵守せよ」と牽制した。
 英国のサタデーエクスプレス社は「英国は清華との関係が悪化しており、台湾への更なる支援を検討しており、専門家は清華政権がこのままエスカレートすれば、英国は台湾を正式国家として承認する可能性があると予測している」と報じた。
 また英国の国会議員は「英国は長年にわたる台湾への対応を恥ずべきだ。インテルマリウムを見習うべきだ。清華政権による台湾への弾圧を許してはならない。台湾はアジアにおける民主主義の光である。我々や同盟国は台湾の民主主義を守らねばならない」と述べたと伝えている。

 外交部はこれに関連して「かつて英国は自国の権益を拡大させるためにはどのような嘘も平気でついてきた。香港問題に西側諸国が関与していたことは明らかであるが、台湾の独立勢力についても彼らが関与していることはこれで明らかだ。我々は英国の動きを注視している。英国はその帝国主義の下心を慎み、国際的慣例を必ず遵守せよ」と牽制した。

清華社通信

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