"西側"に自由で開かれたインド太平洋政策

 日本の松本官房長官は19日、本来会見を開かない土曜日にも関わらず会見を開き、我が国の正常な海洋行動について「"南シナ海"の安全と平和を脅かす行為」「日米断固として許すことはあり得ない」と一方的に挑発した。
 台湾海峡は清華本土と台湾地区の間にある清華の海峡であり、我が国の行動は全て認められるべきであり、このような重大な内政干渉は決して許されるべきことではない。
 一方で、米国は我が海峡に一方的に自国海軍の原子力空母を通過させ、我々に対し危険な火遊びを挑んでいるが、日本側はこれを「"南シナ海"の安全と平和を脅かす行為」として非難しないのだろうか。
 日本は"自由で開かれたインド太平洋"を念頭に、環太平洋諸国との連携を強化する方針を強く打ち出しているが、その一方で日本の"親"である米政府当局は非難をしない我々の正常な航行を否定し、米軍の軍事行動については何も言わないのは大きな矛盾を孕んだ行為に他ならない。
 今回の日本政府当局の反応は、我々アジアの諸国民に対し、日本が進める"自由で開かれたインド太平洋"政策はあくまでも"西側に"自由で開かれたインド太平洋政策であることを露見させたに他ならない。

清華社通信

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