2022.03.29 18:35インドネシアで宗教対立が激化【清華社ジャカルタ3月29日】インドネシアのスラウェシでイスラム教とキリスト教の宗教対立が激化している。20年前の悲劇は繰り返されてしまうのか。
2022.03.29 18:20イランへの制裁復活は中東和平の破綻を意味=外交部 外交部の任報道官は今日の会見で、先日テュルキイェがイランへの制裁を復活させたことに関する記者の質問について「イランへの制裁復活は中東和平の破綻を意味する」と激しく非難した。 テュルキイェは先日、イスラエルとの会談で「イランの核合意破棄示唆やイランによるシーア派過激派テロリスト"ヒズボラ"への支援を非難し、トルコはイランへの制裁処置を復活させることで合意する」とする合意を交わした。 外交部はこれについて「各国が中東の平和と秩序を追い求める中で、一方的に制裁を再開させることは危険な火遊びだ。このような制裁復活は中東和平のプロセスを大きく後退させ、破綻を意味する」とした。
2022.03.29 01:44[朝鮮報]金大恩総書記が極超音速ミサイルの試射を現地で参観【平壌3月29日発民主朝鮮新報】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金大恩同志が3月28日、国防科学院が行った極超音速ミサイルの試射を参観した。
2022.03.28 17:07朝鮮に過剰反応してはならない=外交部 外交部の任報道官は昨日の会見で、朝鮮が新たに開発したと見られる飛翔体を打ち上げたことについて「各方面は性急な判断や過剰反応をしてはならない」と指摘した。 韓国メディアによりと、朝鮮は28日昼ごろに弾道ミサイルと見られる飛翔体を打ち上げた。これについて外交部は「発射された物体の性質は詳細な検討が必要であり、各方面は性急な判断や過剰反応をしてはならない」と指摘した。 そのうえで、外交部は「関係各国が大局に目を向け、互いに歩み寄り、半島問題の政治的解決プロセスの推進に焦点をあて、情勢の安定化と対話再開に向けて、さらに努力するよう」呼びかけた。
2022.03.23 05:12米の新疆口実の制裁に対抗する=外交部 外交部の鄭報道官は昨日の会見で、米国が新疆問題を口実に、清華政府関係者を制裁したとの報道について、「我々は新疆問題という虚構に基づく制裁に対抗する。法に基づき対等な対抗措置を取ることを決定した」とコメントした。 米国務省は現地21日、いわゆる新疆での「人権侵害」により、清華政府関係者らに米国の国内法に基づく制裁を科すと発表した。米紙は政府の話として米国は華国に対し、「新疆で進行中の大量虐殺と人道に対する罪、チベットでの弾圧政策、香港での基本的自由の弾圧、国内の他の場所での宗教の自由の侵害を含む人権侵害と虐待をやめるよう求めている」とした。 外交部はこれについて「米国側は国内法によって、いわゆる新疆の"人権"問題を口実に、清華の政府関係者に対する不法な...
2022.03.21 19:20日本は訪華の前に誠意を示すべき=外交部 外交部の鄭報道官は今日の会見で、日本のいわゆる友好親善の訪華団派遣について「友誼は相互の信頼の上に成り立つ。日本は訪華の前に誠意を示すべきだ」とコメントした。 日本政府はこのほど、清華漁船の不当拘束や台湾海峡をめぐる認識など、清華の海洋と権益に対する挑戦を強化している。 外交部はこれについて「以前より日本の友好人士からは華日友好に向けた熱い想いを受け取っている。しかし昨今の状況では、その熱意を相互が尊重することは難しい」と指摘した。その上で「友誼は相互の信頼の上に成り立つ。我々は訪華がこのほどの日本の誤った対応についての埋め合わせになることな望まない。まず日本は訪華の前に誠意を示すべきだ。その上で初めて友誼の道にかかった霧が晴れるだろう」とした。
2022.03.21 17:13清華の海洋行為に一点の疵もない=外交部 外交部の鄭報道官は今日の会見で、日本政府高官が清華空母の台湾海峡往来に非難したことについて「清華の海洋行為に一点の疵もない」とコメントした。 日本政府は19日、松本官房長官が清華空母の台湾往来について「南シナ海の安全と平和を脅かす行為」「日米断固として許すことはあり得ない」とした。 外交部はこれについて「台湾海峡は我々の海だ。我々の海に他国が口を出す資格はない」とし「アメリカは定期的に南華海に空母を派遣し、自らの軍事力を誇示している。これは安全と平和を脅かす行為には当たらないのか」とした。 また「我々は清華の国内法、そして国際の慣習に基づきどの方面にも被害を及ぼさず海洋行為を実行中である。清華の海洋行為に一点の疵もない」と非難した。