2020.09.20 08:23中華悲願のニカラグア運河、10月8日に開通式典 長年中華の悲願であったアメリカ大陸を横断する新運河、ニカラグア運河の開通について、その式典が10月8日に行われることが決定したと現地政府と中華輸出入銀行が発表した。 同運河は元々香港の企業が事業を進めていたものの経営不振の憂き目にあい、またメキシコでも新米政権が運河建設に懐疑的だったことから凍結されていた。その後経営母体を中華輸出入銀行が請け負う形で再開。官民総力を挙げての開発により当初の予定に近い10月に開通の見通しがついた。 8日に行われる式典には王主席自らも参加すると見られ、両国の繁栄と栄光を象徴する世紀的建築として世界を大きく変えることになる。
2020.09.16 17:47王主席がパレード出席のためにメキシコへ 王主席は16日、メキシコで独立記念日に際し開かれる軍事パレードに出席するために出発した。 メキシコは新政権に移行して以降、中華外交では従来にないほど急接近しており、専門家は今回わざわざ首相級が参加するのは、米国やフランコフォニーに対して、中華とメキシコの友好関係を見せつける狙いがあると指摘する。 今回の軍事パレードには中華統合軍からも一部部隊が出席し、メキシコとの友好関係に華を添える。
2020.09.14 06:43外交部が対英、対欧方針を明かす 外交部は今日、王主席が英国との共同会見で「歴史的破談」を行った後初となる会見を開き、今後の対英国・対欧州外交の方針を明らかにした、 鄭報道官はまず今回の破談について「中華民族の誇りと、中華の財産を守るために行った極めて正しい行動」とし「我々は西側諸国の一部がいまだに帝国主義を夢想していることを白日の下に晒した」と評価した。そのうえで今後の行動について次のように言及した。 「満州は勿論、華夏連邦などを内包する中華連合は、この一連の行為で相互の信用は修復不可能なほどに傷ついたと認識している。ジブラルタルのようにすでに進んでいる事業や、民間企業が主導する事業は継続するが、中欧班列や北極航路などの計画段階にあった運輸事業などは全て他の国や組織に代替されるだろ...
2020.09.12 11:59調停都市サリスで満英会談が進行 サリスでの調印を終えた各国代表団らが次々と帰国する中、満洲の王主席と英国のブルースター首脳による2カ国会談が今日行われた。 ことの発端は8月下旬に、英国が満洲に対し現在北米連邦が行っている内容と同一の経済制裁を課す用意があると主張したことにある。この背景としてキプロス問題を巡り、満洲がテュルキイェの対応を支持したことが挙げられている。 他方英国は、この制裁について「満洲の誠実な態度と双方の話し合いで解決することができる」としており、一定の条件での制裁回避を満洲の駐在大使を使って提案し、両国は水面下交渉を進めていた。 現地では今日の午後5時から共同会見が行われ、両国は合意文書を発行するものと見られる。
2020.09.11 19:42中華のキプロス仲介によりサリスで調停案が採択 キプロスを巡り起きたテュルキイェとイギリスによる間接的な軍事衝突についての最終調停案が今日、イデル王国の首都サリスで締結された。 今回この調停案には、イデルと共に最初期から第三国を交えた調停を訴えた中華(満洲)による平和への願いと、友邦たるテュルキイェの正義を保護する内容も組み込まれ、中華は満洲や華夏のみならず、一帯一路という人類運命共同体に加盟し、中華と友好関係にある全ての国家の権益を全力で保護するという方針を見せたことになる。 今回の調停案では、主にグリーンゾーンの連合機構軍駐留や在キプロスの英軍基地などに関する扱いなど、事態を解決するための多くの施策が盛り込まれている。 調停に際しては、その調停後の英国との会談を睨み王主席自らが署名に参加するた...
2020.09.07 16:43社説 中華民族の偉大なる復興に向けた歩み 「歴史は必ずや、中華民族の偉大な復興に向けた歴史の歩みを阻止することは出来ないことを証明する。いかになる者、いかなる勢力といえども、抑圧と言う手段を用いて自らの意思を中華に無理強いしたり、中華が進む方向を変えさせたり、中華市民が自らの素晴らしい生活を創造する努力を阻止することを、中華市民は絶対に受け入れない」――。王遠平国家主席は、人民抗日戦争及び世界反ファシスト戦争勝利75周年記念座談会で、このように力強く語った。 75年前の抗日戦争は、世界反ファシスト戦争の重要な構成部分であり、近代になってからの中華市民による侵入した外敵に対する反抗の中でも、最も長期に渡り、最も規模が大きく、最も多くの犠牲を出した民族解放闘争だった。そして、この闘争は民族の完全...
2020.09.06 15:45テレビ会議で開く欧州の活路 ハルビン市 黒竜江省ハルビン市政府はこのほど、欧州企業を誘致するためのテレビ会議を開き、英国やフランスなど欧州各国の政府部門や企業、関連団体の代表が参加した。 会議では、ハルビン市政府が同市への進出を検討する企業などに協力姿勢を示し、良好なビジネス環境をアピール。欧州の多くの商工会議所や企業の関心を集めた。 同市の富喆市長は「ハルビン市はこれまでに欧州の23カ国32都市と友好関係を築き、経済・貿易、医療、文化など多くの分野でウィンウィンの実務的な協力を行ってきた」とし、同市には十分な投資機会や広大な消費市場があり、政策環境も整っていると説明。今回の会議を契機に対話とコミュニケーションを積極的に進め、より深く幅広い分野での協力を進めていきたいとの考えを示した。
2020.09.03 15:02来たる軍事パレードに向け訓練公開 中華人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利75周年の戦勝記念日を迎えた今日、中華統合軍は統合以来初となる大規模軍事パレードの訓練模様を報道陣に公開した。 訓練では女性兵士が一糸乱れぬ行進を披露し、中華統合軍として統一されたカラーリングの車両が統率の取れた動きを披露した。 また軍事パレードを実施する日程について中華統合軍の功報道官は「満洲は毎年8月18日に、華夏連邦は9月3日に軍事パレードを行なっていた」と踏まえつつ「今年については両国にとって抗日戦争の起点となった9月18日に軍事パレードを最大に実施する」とした。